動画素材の集め方!オススメの方法と注意点。
2022/10/03 動画素材の集め方!オススメの方法と注意点。

テンプレートに動画や静止画の素材を当てはめるだけで動画が作れるtolliteですが、そもそも素材が無くてお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、どのように素材を用意すればよいのかご紹介いたします!

素材の集め方、オススメ4パターン!

素材の集め方は色々ですが、主に4つに絞ってご紹介します。

  1. 撮影する
  2. 手持ちの画像や作成済み資料を流用する
  3. フリー素材を利用する
  4. ストックフォトを利用する

1.撮影する

1.撮影する

tolliteでは撮影用のiOSアプリを無料でご用意しています!こちらをご利用頂ければ、テンプレートのデザインを確認しながら、動画や静止画素材を撮影することが可能です。また、カットの内容に合わせて撮影アドバイスを確認することもでき、撮影に自信の無い方にもオススメです!
アプリを使った撮影に関しては、以下のチュートリアルもご参照ください。
tolliteアプリガイド 撮影ガイド

また、tolliteアプリ以外のデジカメやスマートフォンで撮影した素材もお使い頂くことが可能です。入稿できるファイル形式にご注意のうえ、ご利用ください。
入稿規定ガイド

2.手持ちの画像や作成済み資料を流用する

2.手持ちの画像や作成済み資料を流用する

上手く撮影する自信がない場合や、とりあえず動画編集を試してみたい場合におすすめなのがすでにお手元にある素材の流用です。たとえば、以下のようなものを流用することができます。

  • WEBサイトの中で使った画像
  • パンフレットやチラシのデータ
  • 提案資料や図表
  • 過去に制作した動画ファイルや記録映像

tolliteなら様々なテンプレートが充実しており、さらにBGMやナレーションはもちろん、モーションエフェクトなども付けることができるので、たとえ静止画しかなくても、しっかりと見栄えする動画を制作することが可能です。
ただし、過去素材を流用する場合には、流用して良い素材かどうか、十分に気を付ける必要があります。たとえば、外注して制作したチラシや画像は二次利用して良い契約になっているかどうかや、画像に含まれている人物写真の肖像権やイラストの著作権についても確認が必要です。その他にも、使用範囲が国内に限られていたり、加工が禁止されていたりするケースなどもありますので、必ず素材の出所を確認してご利用されることをおすすめします。

3.フリー素材を活用する

3.フリー素材を活用する

画像やイラストなど、いわゆる「フリー素材」を利用することも可能です。WEB検索すると様々なフリー素材サイトがヒットするので、資料作りなどに利用されたことのある方も多いのではないでしょうか。
とても便利で、しかも費用がかからないため人気がありますが、こちらも利用あたっては注意が必要です。たとえば、商用利用には別途有償ライセンスの購入が必要だったり、1本の動画のなかで使用できる素材点数に制限があったり、提供元の定める利用条件は様々です。
また、ネット上のフリー素材サイトには残念ながら権利処理が不十分なサイトも稀に存在します。利用者としてはサイトの説明に沿って素材を使用しているつもりでも、実はサイト側の管理が不十分なせいで、権利処理の問題を抱えてしまうこともあります。
フリー素材のご利用にあたっては、サイトの利用規約だけでなく、サイトの信頼性についてもご確認頂くことをおすすめします。

ストックフォトを利用する

ストックフォトを利用する

過去素材の流用やフリー素材の利用にあたっては十分に注意が必要ですが、しっかりとしたストックフォトサービスを利用すれば安心です。もちろん、有償利用にはなりますが比較的低価格で提供されているサービスもあり、最近ではお得な定額制プランを提供している場合もあります。
もちろん、サービスごとに利用規約がありますので、十分確認する必要はありますが、規約の内容が明確ですし、不明な場合も問い合わせや相談することができます。
そして、なによりもストックフォトサービスにおいては、素材点数が非常に多く、品質も担保されているので、イメージにあった素材を容易に探し出すことが可能です。
tolliteで動画を制作される際、たとえばお手元のスライド資料をベースにする場合も、ピンポイントに高品質なイメージフォトを差し込むだけで動画全体のクオリティ感の底上げが期待できます。すべてのカットを有償素材で構成するのではなく、タイトルカットやイメージショット、クロージングなど、印象的な部分に絞ってストックフォトを利用することで費用を抑えながら、品質を向上することが可能です。

さぁ、今すぐtolliteで動画を
作成してみましょう。