イベント出展時の動画活用術
2023/06/05 イベント出展時の動画活用術
1.出展の案内と集客

行動制限も以前より緩和され、リアルでの出展イベントの勢いが戻ってきました。今回はイベント出展時の動画活用方法をご案内します。

1.出展の案内と集客

1.出展の案内と集客

出展計画を立てながら、動画を準備して集客を進めましょう。動画の内容には、インフォメーション(会場、日時)と目玉の展示内容、特典などを盛り込みます。
あくまで集客が目的なので、冗長に説明をしすぎないことがポイントです。ブースに来訪してもらうきっかけのため、ヒキのある情報だけで短く1分以内を目安にまとめましょう。動画の最後に、より詳しいインフォメーションの参照先を示すことも必要です。
掲載場所は、SNSやYouTubeの企業アカウントトップなど、人目に付きやすく、タイムリーに掲載できるところが良いでしょう。
tolliteにもイベント事前告知用のテンプレートがあるので、ご覧ください。
テンプレート:イベント紹介 事前告知

2.会場での展示映像

2.会場での展示映像

会場で使用する映像には大きく分けて2つの目的があります。
一つ目は、往来する来場者の足を止めるための「アイキャッチ」として、二つ目は商品やサービスの「説明」です。

まず、「アイキャッチ」としての機能ですが、インパクトが大事です。そのための方法はいくつかありますが、例えば以下のようなものです。

  • 明確な「強み、メリット」を大きく表示する(例:映像制作がたった1万円から!)
  • 課題を提示する(例:映像の活用で困っていませんか?)
  • 派手な色味や映像エフェクトなど視覚的効果で目を引く
  • 見たことがあるイメージを表示する(例:(可能なら)有名人やキャラクター、お決まりの企業VIなど)

つぎに「説明」としての機能ですが、前提として「多くの人は映像を途中から見始める」ことを意識しましょう。たまたま通りがかったタイミングで見るので、映像の冒頭からきっちり見てくれることは稀です。よって、途中から見始めても意味がわかることが大切です。
具体的にはテロップなどで「いま表示されているものが何なのか」を端的に説明することが必要です。とくに会場では音声が出せないこともあるので、テロップの重要度が高くなります。また、「アイキャッチ」的な要素を映像の途中でも適宜挟み込むことも大切です。

展示映像用のtolliteのテンプレートも是非ご利用ください。
テンプレート:イベント紹介 展示製品

3.出展後のフォローアップ

3.出展後のフォローアップ

出展後の顧客フォローにも映像の活用が可能です。
来客リストに対してはお礼の動画や、今後のイベント予定などを送ることができますし、来場されなかった潜在顧客に対しても、イベント出展レポートなどを提示することで盛り上がり感を訴求することが可能です。
また、出展レポート動画を作成することで自社内の報告用にもお使い頂けるでしょう。

こちらもtolliteのテンプレートがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
テンプレート:イベント紹介 会場レポート

まとめ

展示会での動画活用についてご紹介いたしました。大切なのはタイミング(会期前なのか最中なのか?)とシチュエーションによって、動画の目的とそれを達成するための内容・演出を明確にすることです。tolliteをお使い頂ければ、テンプレートがきっと参考になるでしょう。是非ご利用をご検討ください。

さぁ、今すぐtolliteで動画を
作成してみましょう。