導入事例02

「動画だからできること」が
ビジネスと業務効率を変える。

管理統括部 事業企画室
古都 菜穂子さま
第一事業部 大会サポート部
姫野 文子さま

試して納得。tolliteのコスパと操作性。

陸上競技経験者は知らぬものはいないと言われる、ニシ・スポーツ様。

御社では2021年に、まず当時の第二事業推進室がtolliteを導入されましたね。

古都さま弊社では、私の所属する部署が、製品カタログの制作を担当しています。今回は「トレーニング機器の動きや使い方の説明には、やはり動画が必要」という判断が、満を持しての導入の入り口になりました。

社内には10年ほど前から「トレーニングはやっぱり動画だよね」という声がありました。でも外注は費用がかかるし、従来の動画制作ソフトは使い勝手が今ひとつで、良いソリューションに巡り会えず試行錯誤していたんです。

何が導入の決め手でしたか?

古都さままずは使いやすさですね。
他のソフトは細かくいろんな設定ができたりしますが、結局よくわからなくて使わないですよね。上長も「担当者の得意・不得意に関わらず、継続して活用できることが大事」といつも言っていました。
その上長が、展示会でtolliteに出会い、ヤマハの担当の方が画面共有でデモ操作してくれるのを見終わった後、ひと言「イケるね」って言ったんです。それが一番の決め手でした。

もちろん、コストも重要です。
動画制作を外注さんにお願いすると、内容にもよりますが、たとえば10本で50万円などの大きな金額になります。また以前に私が検討した動画制作サービスは、いきなり月額20万円とか最低契約期間が1年間などで、もれなく稟議案件になります。
ところがtolliteは、「ま、やってみるか」がアリの価格設定だし、まずは始めてみて、効果や使い勝手をみながら、続けたり増やしたり減らしたりできます。なんか「いいのかな?」って思うくらい良心的。《操作性もコスパもよし》で、始めない理由がなかったです。

その後、大会サポート部様へtolliteを横展開されたのですね。

姫野さまはい。第一事業部 大会サポート部は、競技場内の設営、主に配線工事を担当する工事チームと、大会当日の計測業務を行う支援チームに分かれ、私は工事チームでフロント業務を担当しています。部内でも以前から「機器の操作や配線工事のマニュアルは、動画化したほうがわかりやすいよね」と話し合ってはいました。でもなかなか良い方法が見つからず、きっかけを逸していたんです。

そこへ「動画を作りたいなら、とても良いのがあるよ」と、部の上長へ社内の声がけがありまして。部内の者が試すと「これは本当に使いやすい」ということで、すぐ導入が決まりました。

実際、tolliteはとても使いやすいです。
私自身はデジタルなものがあまり得意でなくて、説明書を読んだりネットで調べたりも苦手なんですが、tolliteは直感的に楽しく使えています。もうすっかりお気に入りです。

動画で、カスタマーサポートの
品質向上にも期待感。

お客様相談室の担当者も動画活用に期待を寄せる。

具体的な動画の活用法と、その効果を教えてください。

古都さま私の部署がまず取り組んだのは、さまざまなトレーニング機器の目的や基本的な使い方を紹介するための動画制作です。

tolliteの導入を検討していた頃、外観と使い方は一見似ているけれど効くポイントが全く違い、ニーズによって使い分けるべき商品群について、弊社のお客様相談室へ「カタログを見ても違いがわからない」とのお声があることを知りました。まずその商品群の動画を作ってお客様相談室のスタッフに見せたところ、「とてもわかりやすくなって良い」「これをご紹介すれば、納得して選んでいただける」と喜ばれました。

また、取扱説明書に「手順1.ベルトを腰に巻き付けます」と文章で書くだけでは「どっちが上でどっちが下? どの位置?」などの詳細が伝わりません。そこでイラストを何枚も入れてみたりしますが、時間も手間もかかる割に、見る人が誤解する可能性はなお残ります。それが動画になれば、もう言葉は要らない。動きまで、まさに一目瞭然ですから。

トレーニング機器は使い方を間違えると効果が出ず、ケガにも繋がりかねません。お客様相談室へご連絡いただくのは、やはりお客様にお手間をおかけしているわけで、改善の余地は弊社にあります。
「ここを見れば解決する」という確かな受け皿をきちんとお示しできれば、お客様の不安やお手間をなくして、日々のトレーニングをよりスムーズにできます。私たちはそこへ向けて努力したいと思っています。

姫野さま私たち大会サポート部は現在、工事や操作に関するチーム内マニュアルに、幅広く動画を活用しています。動画の効果として実感しているのは、伝わる情報の量と正確さ、そして業務効率ですね。

まずテーマごとに1度動画を作ってしまえば、質問されるたび繰り返し口頭で説明するムダをなくせます。説明内容のバラツキや伝え漏らしも起きません。100人が1度ずつ質問したら教える側は100回対応することになりますが、動画を撮っておけば「あれ見て」が最適解です。教わるほうも自由なタイミングで何度でも確認できますし、なにより口頭で説明されるより速く、具体的に理解できます。

また、これは私自身の実感ですが、苦手なことや未知なテーマについて勉強する時は、見通しのないまま文字で読み進めていくよりも、まずは動画を見て全体のイメージをつかんで、何かしら「ふうん」とか「なるほど」と思って、それから文字のマニュアルで確認するほうが入ってきやすい気がします。人間って視覚からの情報量の割合がすごく大きいらしいので、動画で全体像を描いて、その後に細部を各自が確認していくのが効果的だと思います。

業務効率改善や社内のナレッジ共有にも。

今後の動画活用について、ビジョンをお聞かせください。

古都さま私たち事業企画室は、2022年から新たにWeb関連業務も担当することになりました。今後はECサイトやホームページ、SNS等でも、動画をいっそう活用していきたいと思っています。
弊社は、専門的なニーズにお応えする特化型のトレーニング機器を幅広く揃えています。なので、求める方に求められる製品がきちんと届くよう、わかりやすく正確な情報をお届けしていきたいです。個人的にはECサイトの全商品に動画をつけたいと考えています。

陸上競技全体にとってプラスになるような情報を幅広く発信していけたらいいなと思います。

社内研修もリモートが多くなっている昨今。
動画の役割はますます高まっている。

姫野さま私はtolliteを導入して以降、何かにつけて「これ、動画ならもっとわかりやすくできる!」と考えるようになりました。たとえば工事で使用するケーブルに名札のようなものを取り付けるような細かい作業があるのですが、人に伝えるときは細部まで一緒にやりながらレクチャーする必要がありました。
今は、マニュアル動画に撮っておけば、詳細な手順や加減まで「これ見てね」で解決すること、教える方教わる方の双方が時間を有効に使えるし、会社の知の財産として何度も活用できること、全体の生産性も上がることなどが、感覚的にわかります。そして他の多くの業務も、動画の活用でノウハウや情報の共有がスムーズになると確信できます。
今後、他部署の人が何かで困っていたら、今度は私が「あ、それtolliteで」と、横展開のバトンを渡す側になりたいです。

また、昨今のコロナ禍でイベントが軒並み中止となった時期は、部内の講習会をたびたび開催していました。さまざまなテーマについて、精通する社員が講師役になってレクチャーするのですが、そこでも、受講者にまずは動画を見せるという方法がとても有効でした。講習内容の統一、クオリティの維持、進行管理に、動画のメリットはすごく大きいと感じています。
今後はチーム内に限らず、新入社員や営業担当者向けの研修などへも用途を拡げ、社内全体の業務改善とナレッジ共有に繋げていけたらいいなと思います。

古都さま社内向けといえば。私たちの部署も2021年秋の社内の営業ミーティングの際、弊社商品の納入先様に伺った感想などをtolliteでインタビュー動画風にまとめて、研修の中で流したんです。
社内の会議やミーティングで、メリハリをつけて情報を伝えたり、現場の生の声を共有する意味でも、動画のインパクトは大きいなと思いました。

働き方も消費も変わる今、
動画で次の成長へ。

現在の陸上競技の運営に欠かすことができない「写真判定装置」も
ニシ・スポーツ様の代表的な製品の一つ。

ご自身の体験をふまえて、tolliteはどのような方にお薦めでしょう?

古都さま多機能すぎるデザインソフトを一生懸命駆使して、紙媒体の取説やマニュアルを作っていた何年か前の自分に薦めてあげたいです(笑)。「動画がいいよ」「tolliteがあるよ」って。あと、別な動画作成専用ソフトで格闘している方にも。個人の感覚ですが、作業時間でいうと、tolliteならたぶん、半分以下で済むんじゃないでしょうか。

多くの人がスマホを持つ今、動画はいつでもどこでも詳細な情報を伝えられるのが強みです。何らかの伝える業務を担当していて、まだ動画を活用していないなら、ぜひtolliteをお薦めしたいです。

姫野さま紙媒体の時は、文章を工夫して写真を駆使して、すごく頑張って作り込むのに、なぜか全然読んでもらえないし活かされないという悲しい経験もしました。それが動画になると、作成の手間は減るのにむしろ効果は上がる。シンプルに、すーっと届くんですよね。

特に今は、コロナ禍や働き方改革のご時世で、いろんなことがあります。従来通りのマニュアル作りを1人の担当者が抱えるのは、ちょっと限界があると思うんです。情報をやりとりする場も、会社やお店や施設に限定されなくなってきましたし。そういう変化をふまえて、tolliteがより広く多くの人に活用されるといいですね。

最後に、tolliteの操作性について、率直なご感想をお願いします。

古都さまtolliteは機能がコンパクトでわかりやすく、しかもちょっと応用すれば、+αの表現がいろいろできます。使いこなせないほどの複雑な機能でなく、シンプルだけど、望めば自分のこだわりもちゃんと実現できる、そのあたりの加減がちょうどいいと思いますね。

姫野さま私の部署が作っているのはマニュアル動画なので、構成はできるだけシンプルにし、音楽と映像に短いコメントを添えるのが基本です。内容次第ではニュアンスを伝えるためのナレーションを加えたりして自分たちなりにこだわって作りますが、それでも本当に簡単なので、1つの動画を1人の担当で、無理なく完結できています。

色合い調節などの機能もどんどん追加されて楽しいですが、いちいち説明を読んで覚える面倒はなく、直接使いながら「あれ? できる!」と自然に気づく感じ。いじっていて、「この記号みたいなの、どうやって入れるの?」とか思っても、直感的にスーッとドラッグして持っていけば思い通りに動いたり。とにかくストレスがないですよ。

古都さま実は私、実際に導入する2〜3年前に一度、当時のtolliteを操作してみたことがあるんです。その時は、ごめんなさい、正直言って、すこしピンときませんでした。「これなら社内全員が使いこなせる!」とまでは思えなくて。でも2021年にtolliteに再会し、あたらめて触ってみたら、ぜんぜん違うものになっていました。数年の間に大きくバージョンアップして、格段に使いやすく進化していたんです。だからこそ、その時の上長も「イケるね」と(笑)。
もしも、何年か前のインプレッションで導入をためらっている方がいたら、「今のtolliteなら、もうみんなが使えますよ」とお伝えしたいです。

本日は貴重なお話を、ありがとうございました。

tolliteで実際につくった動画の一つがこちら

株式会社ニシ・スポーツ

陸上を愛するすべてのアスリートの競技力向上とさらなる飛躍を支える企業として、国内外へ陸上競技用器具を提供し、日本国内はもちろんそれにとどまらず世界の陸上競技発展に尽力してまいります。

さらには、”すべてはアスリートのために”をスローガンに、他競技スポーツやトレーニング分野・健康・生涯スポーツを視野に入れた事業展開を考え、スポーツを愛するすべてのアスリートのために、スポーツの歓びや幸せを届けられる企業を目指してまいります。